ミニマリスト日記 亡き弟の遺品編

今日は多くのものを断捨離してきた。

 

 

亡くなった弟の物品を整理してきた。

 

正直ミニマリストに片足突っ込んでいる自分なら

 

要るもの要らないものの区別や、必要のないものがほとんどであろうからすぐ終わるなあ

 

だったり

 

 

思い出のものなどは写真に撮ってクラウドにあげるなど

 

実際に自分もしてきた事であるから

 

甘くみていたよ

 

 

号泣も号泣。

 

 

4年経ってもまだこんな泣けるんだなってくらい

 

 

思い出の品、生きてきた証、努力の証、苦悩の証

 

 

これらを見ると、もう少し生きてくれたら

 

 

って、何度も思った。

 

 

自分は実家を離れてから

 

 

弟は亡くなった

 

 

自分の知らないところで

 

 

弟の努力していたところや、たくさんの履歴書

 

 

身体的な悩みなど、

 

 

こんなに辛かったんだなと思うと

 

 

それを理解していない、知らない自分に腹が立ったり

 

過去の自分はもう少し理解してあげれなかったのかな

 

など

 

涙が止まらなかった。

 

 

涙を流して落ち着いたら片付けて、また泣いて、落ち着いたら片付けて

 

 

自分の物は割と捨てる事が出来るようになったけど

 

 

物と向き合う事がこんなに辛い事だなんて思わなかった。

 

 

正直弟の物は実用性でいったらもちろん全く必要ない。

 

欲しい物でもないし、自分にとって思い出がない物がほとんどだ

 

 

だから弟が努力していた、だなんて勝手な妄想にすぎない、物語かもしれないけど

 

 

それでも涙は止まらなかった